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2008年10月25日号 
村上専務 日歯レセコン開発事業を報告
会員負担考慮 費用は20万円までで

説明する村上専務理事
 10月18日、日本歯科医師会の村上恵一専務理事は東海・信越地区歯役員連絡協議会で、日歯によるレセコン開発事業について説明し、あくまで対象はレセコン未導入会員であるとした上で、「安価で操作の簡単なものになり、いわば、必要最小限の機能を備えた軽自動車と言える。パソコンはじめ全く何も持たない会員で、パソコンとプリンター、初回の費用、月額の費用、セキュリティなど全てを引っ括めて、私の個人的な考えでは20万円までで済むようにしたいし、その程度の金額を考えている」との考えを明らかにした。
 村上専務は、日歯レセコン開発事業について「義務化撤廃を求めているのなら、レセコン開発事業は必要ないという声が多くあるが、何時かIT化の波は押し寄せてくる。それに備え、日歯としては準備しておかなくてはならない。そのため、日歯の中にプロジェクトを設置し検討を進めている」「日歯のレセコン開発のコンセプトは、[1] レセコン未導入会員への対応、[2] 紙レセプト入力処理への対応、[3] 国レベルの高いセキュリティの確保、[4] 安価なコスト、[5] 既存ベンダーとの共存である」と話した。また、未導入会員の考え方を「日歯会員の2割に当たる未導入会員(紙レセプトで対応)のうち、6千〜7千人の1割はパソコンには触りたくないという会員であり、そうした会員には代行請求を選択していただくことになる」と報告した。

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