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2010年8月5日号 
平成22年度近畿北陸地区歯科医師会・同連盟役員合同連絡協議会
改定のあり方評価するもプラス改定の実感ナシ

 平成22年度近畿北陸地区歯科医師会・同連盟役員合同連絡協議会で挨拶した当番県・和歌山県歯科医師会の中谷譲二会長は「石井みどり・西村まさみの両先生には、今後、可能な限り連携を図られ、党派を超えて歯科界が抱える数々の課題に取り組んでいただきたい。私見ではあるが、両先生は日歯・日歯連盟のお腹を痛め生まれた姉と妹のようなものと受け止めている。頭の隅にでも留めていただければ幸いである」旨を述べた。
 次期診療報酬改定の協議では、和歌山県歯保険担当の高誠常務理事が「プラス改定だったものの実感はない。4月の1件当たり点数は、対前年比99%、5月分は98・3%で、大変心配な結果になっている」と現状を報告した。その上で、医科・歯科の初再診料の格差を指摘するとともに「次期改定では初再診料を少しでも医科に近づけ、さらに紙出しなどの簡素化が急務である」と述べた。福井県歯の印牧常務理事は「対前年同月比は殆ど変わっていないし、パラの高騰による影響などで単純に2・09を喜んではいられない。次期改定においては算定の仕方や要件の緩和をしっかり取り組んでもらいたい」とし、京都府歯の安岡常務理事は医学的根拠を持たない包括化に危惧の念を示し、また「日本歯科医学会によるタイムスタディ調査は実際の臨床現場とリンクしたものでなくてはならない」と主張した。

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