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タイ「シラチャ」で不動産投資をやってみた!!

第4回 タイ・シラチャでプレビルド物件を買ってみた!

1. 日本人が増える街、シラチャとは?

歯科医の海外不動産投資家、Dr.Kです。今回は私がタイで購入したコンドミニアムの詳細をお届けします。

本連載のタイトルにもある通り、私が物件を購入したのはタイの首都バンコクではなく、シラチャという街です。なぜあえて、バンコクよりも情報が少ないシラチャをターゲットに定めたのか。その理由をこれから説明しますが、この街のことを知らない人も多いと思いますので、まずは簡単に説明しましょう。

シラチャ(チョンブリ県シラチャ郡)はバンコクの南東、約100キロほどの場所にあります。車では1時間半ほど。商業施設のある中心部は賑やかなものの、少し外れればのどかな田舎まちです。

少し前まではあまり知られていない街でしたが、このところ、シラチャに関心を寄せる投資家が増えています。というのも、タイ政府の誘致により日本企業が次々に進出しているからです。大洪水のあった2011年以降は特に、バンコクの北側に位置するアユタヤ地区からの工場移転が相次いでいます。法人登記されている日系企業は、ソニーや富士通、ブリヂストンなどの大手企業から中小企業まで、あわせて800社以上といわれます。

このような背景から、シラチャでは日本人駐在員が急増しています。以前は単身の駐在員が中心でしたが、最近は家族でシラチャに住む駐在員も増え、今やシラチャに滞在する日本人は1万人を超えているともいわれます。それにあわせて、日本人向けの施設も充実し始めています。

たとえば日本人学校。2009年にタイ国内2校目の日本人学校として開校した「シラチャ日本人学校」の生徒数は毎年増加しており、現在は小学1年生から中学3年生まで、399人の生徒を抱える規模になっています。生徒数は今後も増加するものと見られます。不動産投資の観点でいえば、それはシラチャ校の学区内におけるファミリー物件の需要が高まることを意味します。

また、吉野家、大戸屋、CoCo壱番屋など日本でもお馴染みの外食チェーンのほか、ヤマト運輸やイオングループなどがシラチャに進出しています。2015年11月にはユニクロもオープン。J-PARK(日本村)というショッピングモールには、日本でもよく見かける飲食店などが集中しています。買い物の利便性に関しては、日本にいるのとほとんど変わらないでしょう。

J-PARK

注目すべきは大手不動産業者のアパマンショップも進出しているという点。これこそまさに、日本人の賃貸需要が増していることを示しているといえます。

皆さんが気になるのは、「シラチャの発展が今後も続くかどうか」というところだと思います。その点シラチャは、恵まれた立地にあるといえます。同じチョンブリ県内のレムチャバン港は、アジア有数の貿易港。トヨタをはじめとした自動車メーカーの輸出基地にもなっており、世界有数の自動車工場群を形成しています。ドイツのフォルクスワーゲンなども新工場を建設する予定があり、今後は日本人以外の外国人も増えそうですね。

インフラ整備も進んでいます。注目は最高時速250キロでバンコクとパタヤを結ぶタイ高速鉄道(2019年開通予定)。パタヤはビーチリゾートとして近年注目を集めるエリアです。リゾート地としては物価が安く、リピーターも多いとか。バンコク・パタヤ間にあるシラチャ周辺にも新駅が設置される予定で、交通の便はますますよくなりそうです。

日本人が増えて賃貸需要が高まっていること。将来の発展が見込めること。そしてバンコクよりも物件価格が安いこと。こういった理由から、私はこのシラチャで物件を購入することを決めました。

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